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日々つれづれ
ジャンルに関わり無く過去にあったことや最近思うことなどを徒然に綴ってみたいと思います。
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Nさん

Author:Nさん
熊本県の北のほうに住む♪いつの間にか70歳を越えてしまったTry-Nさんといいます。音楽が好きでクラシックギターをやっていましたが、今はハモンドオルガンに凝っています。
昔やってたアマチュア無線もやってみようかな・・ナンテ。

同じ趣味をお持ちの方、老若男女を問わずよろしくお願いします



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寒くなりましたね~!
ホークスが優勝しましたね! 野球オンチの私でも嬉しいです。
ただ、ホークスが優勝したら途端に寒くなった気がします。

今やっている曲 “プレリュード1番” 大体楽譜通同りには出来るようになって今は仕上げと言うか “暗譜” 中です。多少でも暗譜していると楽譜を見ながら練習する時に何かしら “安心感” があります。

次の曲は メンデルスゾーンの “結婚行進曲” の予定です。一本の棒の上下におたまじゃくしが沢山あってちょっと手強そうですが あることを発見しました。30数年前に練習した時にはいろいろとあって・・・ はっきり言うと “挫折” したわけですが その時は上下に並んでいるおたまじゃくしを全部まともに読み、手と鍵盤に当てはめていたのが良くなかったように思います。

今回は読譜力も以前よりは多少ましになっているようで “この音はここだ!” と比較的早く決める事が出来ます。それでもなお同時に二個以上のおたまじゃくしの場所を決めるのには弾きながらとは行きません。

楽譜の一番上の音か下の音を読み取り、他の音の場所を決めるのにそのおたまじゃくしの音を探すのではなく最初に読み取ったおたまじゃくしからの “差” で押さえるようにしました。楽ですね~!(でも、弾きながらはまだちょっと?)
 鍵盤楽器ならではのテクニックです。(ギターも一緒なのかも?)

寒くなってきて困った事が一つ。
部屋の気温が20度を切ると両手とも動きが少しおかしくなってきます、テンポは大丈夫なのですが速い音符、16分音符や8分音符の場合、音出しの長さがおかしくなってきます。18度を切るとオルガンの練習に差しさわりがあります。

な~に、だから “オルガンリハビリ” なんですよね (デモ・サムイ)
夏の成果
今日は月一日、今年も余すところ?あとケ月です。・・・ 間違えました
今日は月一日、今年も余すところ?あとケ月です。・・・ 二字訂正
去年の夏も暑かったのですが今年も暑い夏でした。

今年、暖かくなって指が動かし易くなってから暑い間指のリハビリでした。
お蔭様で右手は親指を “ぱっ” と開いた時にまだ完全ではありませんが
かなり開きます。ほぼ左手と同じくらいに開きます。
開いて最後近くになるとスピードが落ちてゆっくりになってしまいますが
それでも開きます。嬉しい限りです。

お蔭様でダウンスケールの時の指くぐりが楽に出来るようになりました。
それも “親指” と “薬指” で入れ替えが出来ます。
今までは親指で鍵盤を押す力が弱かったので他の指が持ち上がらずに
苦労していました。

左手は問題の小指が少しずつではありますが開くようになってきました。
今では開くだけは何とか以前の位置まで開きます。

あまり長い間 (ちょっとの間?) はできないのですがそれでも曲によっては
何回かリハビリ練習が出来ます。
小指に力を入れて開いたままにして薬指と小指の頭を右の手でつまんでみると
ふにゃっと閉じてしまいます。
マダマダ力は入らないようです。(この状態ではギターはマダマダ)

時間は掛かりますが指の回復は順調のようです。
あとの問題は・・・ 読譜力ですね。特にヘ音記号。。 ま、時間が解決するでしょう

寒くなってからもちゃんと指が動きますように ぱんぱん・・・あっ

腱鞘炎?
今やっているメヌエットですが 前半は右手と左手の追いかけっこが少しあって、その後左手は3音、もしくは2音のコードを弾きます。後半も似たような構成です。小指は必ずと言ってよいほど活躍します。

この曲でリハビリを始めた最初のうち 左手でコードを弾くと鍵盤を一度に “どん!” と押さえたつもりですが音は パラパラッ とバラけて出ます。何度やっても (多少バラつきはあっても) 同じようにバラけます。
 よくよく考えたら小指と薬指には他の指よりも力が入らないんでした (^-^)A
そこで左手はコードを押さえる時に全部の指に同じように力が入るようにして “えぃっ!” と気合を入れて押さえます。やっと歯切れの良い押さえ方になりました。

気分を良くして数日リハビリ練習をやっているとなんとなく左手の小指がおかしいのです。

というのも小指が結構疲れるのです。

日を追うごとに疲れてくる時間がだんだん早くなってきます。

それに後のほうになってきたら手のひらの小指の下辺りがじんじんと痛み?ます。

これって・・・ もしかしたら腱鞘炎? (ムカシ、腱鞘炎とは肩鞘炎と思っていました、オハズカシイ)

急遽リハビリ曲を “目を覚ませと呼ばわる声” に変更です。1ページと見開きの都合3ページの曲なので最初のページをコピーしてきました。好きな曲でもあるし、最初の一ページ目を見ると左手は殆んど有りません。
ただ、運指をちゃんとすればよいのでしょうが今までの曲と違い、右手が5度ほどジャンプしますので場所 (着地点) を間違えないように気を使います。

小指を休めながら右手のリハビリにはもってこいかな?と思いながらページをめくると “なんで!” と思うような光景がそこに。2ページ目以降 どうやらこの曲も左手が活躍しそうです。
でも、コードのように一度に押さえるのではなく、4音のアルペジオなので各指それぞれの力で押さえる事が出来ます。

とりあえずこれでやってみよう (○o○)
 そういえば・・ バイエル・・ まだ買ってなかったナ・・・。
嬉しいような・悲しいような?
進捗状況です。
現在 “G線上のアリア” をやっていますが、以前もやっていた事もあり だいたい6割くらいの仕上がりになりました。
私の言う “6割” とは 楽譜を睨みつけて演奏すると半分以上の回数は通す事が出来るレベルを言います。ただ、まだ一度ロストするとなかなか元に戻る事が出来ません。(それでもたまには?)

嬉しい事とは
指の調子もだいぶ良くなり右手のオクターブ押さえも楽になりました。左手は小指と薬指がまだ厳しい状態ですのでオクターブ押さえは厳しいものがあります。
それに他の指、特に右手の親指の動きが良くなってきたので “リハビリ” が多少 “練習” に近づいています。

悲しい事とは
“G線上のアリア” の進み具合から見ても右手の調子が良いようですのでこの前までやっていた “主よ・人の望みのよろこびよ” はかなり調子よく弾けるだろうな?と思い、やってみたのですが・・・・ ザンネンな結果です。
指を動かした幅と実際の鍵盤の幅が合わないのです?
どうやら力加減は体(指)が憶えていたようで4音先の鍵盤を押さえようとしたら指は5音先の鍵盤を押さえています。・・・・ これはどうしたものか??
リハビリが進み、指の筋力が戻ってきたので以前と同じ具合に力を入れると力の入れすぎ?になっているようです。

まてよ? 次に練習しようと思っていた “プレリュード一番” 3ページの楽譜なのでめくらなくても良いように後ろの一ページを昨日コピーしてきたのに・・先に練習して指の回復が進んだらまた再練習?
ずぼらな私としてはあまり賛成できません。

“じゃぁ 後回しにしよう” と結論付けた私は “J.S.バッハ小品集” の頭からやってリハビリを先行しようと思い、早速本の先頭ページを開きました。大体ですが曲集の構成は先頭に比較的易しい曲が並んでいます。

思惑通り右手・メロディの段を見ると結構音符は易しそうな感じ。左手・伴奏の段を見るとちょこっとメロディみたいなのがあって後はコードが並んでいます。
左手の伴奏を見ても今やっている “G線上のアリア” を少しだけ難しくしたようなもので大して変らないように思います・・・・ が ・・・・ しかし。全体の構成を見ると大変な事に気が付きました。

最初の4小節を右手でメロディーを弾いた後に左手が一小節遅れで追いかけていくでは有りませんか (◎.◎)
丁度輪唱の様にです。輪唱の場合は1フレーズの後に追いかけ始めるのが多いのですがこの曲は一小節後に追いかけ始めます。
そこまでは良いのですが、右手で弾いたメロディーを左手でそのままトレースするので頭の中に右手で弾いたメロディーが残っているうちに追いかけます。これはまた別の意味でムツカシイ 今の私にとっては拷問に近いものがあります。

メヌエットと題するこの曲(メヌエットと題する曲は何曲もあるようですね)指のリハビリだけでなく、ボケ防止にも役立ちそうです。
恐るべし “バッハ” さん。
がっかり
ギターを探し出しました。
左手の小指がだいぶ回復しているのでちょっとテスト?

結果は・・・・ がっかりでした。

でも、力を入れなければ以前とは違って何とか小指を動かす事が出来ます。
それと、一本の弦の上に人差し指から小指までを並べようとするとなかなか
できません。

小指はこのまま回復を待つとして暫くはギターを使って指の練習ですね
基礎の基礎からやり直しです。
体の状況
久々に体調について書きます

先日の12月8日で早いもので私の X-day から3年が過ぎ4年めに突入しました。
当初は残りの人生ベッドの上か?・・・ と考えていたら 車椅子生活 ・・・ なんて、そんなマイナスなことは全然考えていませんでした。
退院したら楽器の練習をやり直して早く入院する前のレベルに戻ろう 仕事も有るし” と言う事だけを考えていました。
そういった “欲望” のおかげかどうか分かりませんが リハビリ担当の先生が “何かやっているんですか?” と尋ねられたほどのびっくりするほどの回復力で回復してきました。
今では両手の細かいところにちょっとだけ後遺症?が残っています。

右手と左手(両手とも言う)をパッと開くときに右手は親指がゆっくりと開きますが、これも今年の夏までは左手で加勢してやらないとまともには開きませんでした。左手は小指が同じような状態です。それに両手とも手首から先が動かすたびにまだピリピリと痛みます。他の場所にも見られるのですが、手首から先と比べるとたいしたことじゃありません。

まだ両手とも鍵盤楽器でさっとオクターブを押さえるように広げるには差し支えます。
ただ、左手の小指の回復が大きくて、この分ならばギターの弦が押さえられるのではないかと期待しています。今度やって見ます。2度の引越しで・・・ ギター、何処に置いたかな?

何事も楽しく前向きに考えるのが良いようですね

頚椎不全損傷
久々にリハビリの話題です。
去年の1月に退院して2カ月ほどは良かったのですが、それを過ぎた頃から体中にぴりぴりと痛みが走り始め、指もなかなか動かなくなっていました。「神経が戻っているのだ」 と思い、一生懸命に (そうでもないのですが) リハビリを続けていたら数日前に発見しました。

オルガンの鍵盤を触っていたらなんとなくいつもと感じが違うのです。鍵盤を押さえていて指が跳ね返されることが少なくなっていました。「これは?」 と思い、鍵盤の押さえ方を以前やっていたように変えてみました。

退院してからは指先も思うように曲がらず、途方にくれていたら以前テレビで他所の国のピアニストさんが指を真っ直ぐに伸ばしたまま弾いているのを観たことがあります。これを思い出し、伸ばし気味の指で鍵盤を押さえていたのです。
そうすると “レ・ソ・ラ” の鍵盤を押さえる時に指が黒鍵と黒鍵の間に入りだいぶ慣れはしたものの私にとっては弾きにくくなります。さらに黒鍵に出来るだけかからないようにして弾くと親指で押さえる時に鍵盤を外しそうになります。
エレクトーンだと私の指は黒鍵の間に入らず、無理に入れると音が3っつも出てしまいます。ハモンドさまさまです。(鍵盤がピアノと同じサイズ)

デ、押さえ方を以前のようにテニスボールを握るようにして弾いてみると・・ナンと・・弾けるではありませんか?! 慌てて爪を切りました。
少しずつではありますが指の力も回復しているようです。今日・今はパソコンのキーボードも両手を使って叩いています。
リハビリ、年単位なんですね~  シミジミ

“主よ・人の望みのよろこびよ” 指の都合もありますがメトロノームに合わせて何回かに一度は通るようになりました。楽譜どおりに通るようになったら後は曲想を付けます。取り敢えず強弱だけですが・・・
リハビリの先生との約束
去年の3月も半ばを過ぎた頃病院のリハビリ室に行き、いつものように
リハビリをやっていたときに年内全快を考えていた私は先生と話しました。

私 ・ いつごろ楽器が弾けるようになるでしょうか?
先生・ ム、早く弾けるようになったらいいですね~・・・。
私 ・ むむ、・・・ (言葉なし)

私 ・ じゃ、弾けるようになったらここの病院でコンサートをやっていいですか?
先生・ (かなりの笑顔で) そうなった時はお願いします。
       是非私も呼んでくださいよ!

なんだかフクザツな気分になった私です。

今の調子だったら今年は無理でも来年のワンマン・クリスマスコンサートは
絶対にあの病院のロビーでやってやるぞと改めて決心です。(ハテ、どうなるかな?)

>> 話題は変りますが <<
今朝のフジテレビ系の朝8時から9:55分までの番組。番組名は
忘れましたがギターの村治佳織さんがコメンティターで出演でした。

スタッフがエンディングだけで演奏してもらう予定だったようですが
キャスターの方が急遽 「村治佳織」 さんならオープニングにも演奏して
貰わなくっちゃ・・ という事で演奏が入りました。

私にとっては思わぬ “サプライズ” でした。

テーマ:つぶやき - ジャンル:日記

指が少しだけ
ここ数日オルガンを使ったリハビリをしていて気が付いたのですが、左手の小指が少し動くようになってきました。とは言ってもまだまだリハビリの段階です。

左手で小指から指を代えながら ど~ れ~ み~ ふぁ~ そ~ ふぁ~ み~ れ~ ど~ とやると今までは2~3回上げ下げするだけで (薬指も一緒に動く) 動かなくなっていたのですが、2~3回ではなく2~3分続けて出来るようになっていました。薬指もあまり小指につられません。

オ~・・・ と思い、久々にギターを取り出し調弦して (ナイロン弦は毎回必要) Cのスケールをやってみるとまったくダメでした。左手の指が開きません。それに開放弦から3フレットまで (人差し指~薬指) は何とか押さえられますが小指が入るととたんに薬指までおかしくなります。ギターってのは結構力が要るんですね。

オルガンの練習になるまでもう少し! がんばらなくっちゃ

主治医の言
腕がまだ痺れていることは書きましたが、それについて少し書き足します。

去年の5月の検診の時に主治医の先生に尋ねました。

私>>「もう退院して半年になりますがそろそろ腕の痺れも取れ始めますか?」

先生>「ム・・・・?!」 (困ったような顔)

私>>「じゃ、一年も経てば取れますか?」

先生>「ム・・・・!?」 (ますます困った顔)

私>>「じゃ、いつごろになれば取れますか?」

先生>「ム・・Nさんのように頚椎損傷の場合は、しびれの原因が分からないんですよね・!」

私>>「エ~じゃ、一生治らないかもしれないんですか?」

先生>「ム・・いや、治った人も居ますから・・・」 (極めて無責任に感じる)

私>>「テ事は治ることを期待してリハビリと言うことですか?」

先生> にこやかに >「そうです!」 先生専門家だろ?

先生は “これにて一件落着!” みたいな顔をされましたが私にとっては “一件背負い込んだ”感じです。マ、少しずつではあっても確実に回復していますから人様に言ってもわかってもらえない痛み、口にしてもグチにしかなりません。
痛みは生きている証拠!として前向きに頑張りましょう (^-^)v